小学生ジュニアテニス<反省と準備・プレー改造研究ノート>

次回の試合に向け、問題点の抽出、分析『反省』そして解決法立案『準備』の日々を綴ったテニス日記です

■160311 大会2日前 試合のリズムを意識してレッスンしてくること

試合2日前

いろいろプレーの一つ一つあれこれまだまだあるけど、今更バタバタしてもそう技術が飛躍的に伸びるわけでもない

ポイントへのリズム感 勝つリズム・・・

そろそろ生活の中でも攻め、守りゲームを作る、チャンスボールが来る、仕留める!

一連のポイントへのリズム感、流れる曲をイメージして生活をしよう

もちろんスクールでしっかりそこを意識してラリーして来てね

 

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■160310 大会まであと3日 押される展開になった時

試合中押される展開にあってもあわてない・・・

相手の実力を正確に見極め状況に応じた自分の能力を的確に体現する

レベルが同じ位までなら力勝負でベストショットの打合いをするのもひとつの戦略だろうが、いけないのが格上への対応・・・

相手の早い球、速い球、切れのある球を力負けしてミスショットを繰り返しているのに、触発されフルスイング(さらに大振り手打ち)で対抗しにいかない

格上選手の速い球を自分のフルスイングに合わしたいなら練習中にやっておいて欲しい 試合中技術的な練習はしない

試合は冷静に自分の出来る最高のプレーを適材適所しっかり出し切る

逃げるのではなく、しのぐところは自分の最高な技術でしっかりしのぐ

バカ打ちしてミスし自ら試合をつぶしに行くようなことはやめる

相手の好打をフルスイングで対応できない時はすぐに見極め、コンパクト打法を使ってコース重視でゲームの流れをリセットし次の好機へとゲームをつなぎ創り込む・・・

 

大会まで3日、やって来たことの再確認

その場面で使うショットを今一度思い出して頭を整理

試合中冷静に対処できる自分の準備を・・・

追記:今まで注意していた「つなぎ球は必要ない」の意味は、つなぎ球不要な状況で気を抜いた意図の感じないショットのことを言っていたが、今日の話は別の状況でのはなし

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■160309 大会4日前 試合中「球が重い」「球が飛ばない」と感じたら

試合4日前 試合中の対処・・・・

試合中に相手の「球が重い」と感じたり、ラケットを振っている割に「強いショットが打ち放たれない」と感じた時に自分に問いかけること

繰り返し話してきた良質な壁の話を思い出し「良い壁に成れているか」自問する

相手の活きた球に対し

チャック項目は、

1.打点を身体の後方へ呼び込んでいないか

2.腕や主要な関節をゆるむ(クッション)状態で可動しながら打ってないか

3.体重(力)が後ろへ逃げていないか

改善項目は、

1.タイミングポイントを早く(前にとり)差し込まれない位置にコンタクトポイントをもっていく

2.必要な箇所の身体(関節)を固める、脇をしめる 腕の一体化

主要な関節、主に腕の 指先、手のひら、手首、肘、脇(肩)が球にコンタクトした時固め、ゆるむ状態をなくす

3.後ろ足の蹴り返しや前足への重心の移行で前に体重を作用、踏ん張るという形を作る

冷静に対処、即座に修正する

 

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■160308 大会5日前 試合中の対処 タイミングが合わないとき・・・

試合5日前 試合中の対処・・・

 

試合中、相手の球にタイミングが合わず差し込まれる場合

タイミングを早く取るのはもちろんだが2点確認、調整してみよう

1.テイクバックを小さくセットする

2.スイングのサーキュレーションを小さくする

コンパクト打法に切り替える

 

比較するのにフルスイングする場合を

返球がゆっくりだったり、球が死に球で力がない場合は、間合い調整としっかり力を与えるためにテイクバックを大きく取る

 

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■160307 大会6日前 試合中の対処 球が当たらない・・・

大会6日前

大きな試合、重要な試合になると一瞬にして変貌を遂げる上げてきた調子・・・

昨日までラリー練でいろんな選手、お兄ちゃん選手と打ってもらい、草ゲームに出まくり練習では自己ベストの好調子てな時でも一瞬にして消失することがある

テニスあるある でも、あわてない!事前に対処することを整理、準備しておこう

まずは落ち着いてしっかり考えられる様な状態にする、調子戻るまで調子狂いで打っていたら1セットなんかすぐ済むよ

感覚が狂っているときは、感覚では戻すことは遠回り、理屈で整える

相手との間合いを測り、球質を捕らえ、リズムを整えしっかり球の触る場所を見てストロークへ導く

このあたりにこのくらいに身体入れてこれくらいで振れば当たるのに・・・がずれているのだから繰り返しても治らない しっかり具体的に修正をかけにいく

スポーツも物理現象、理屈に合う様に力を入力すればそのように現象が起こる

感覚でなくそこへ頭をめぐらす

 

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■160218 ゲーム12 相手のクリアミスはチャンスボール ミドルボレーへの第一歩

相手のクリアミス=高く打ち上げたものの距離の長さのミス、短くなった球

チャンスボールの代表格だが、展開的には絶対有利なのだけど気をつけないと意外と威力を持った球であること

実はそれを知ってから、クリアミス処理に前にでなくなっていないか!!

チャンスをみすみす逃す手はない

しっかり処理法をカゲ練、つぎのチャンスへ準備

止め打ち・・・ミドルボレーへの第一歩を踏み出そう

 

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■160217 ゲーム11 押し球/やっぱり必要!パワーショット習得したい

やっぱり、試合で押し球(パワーショット)がいる!

ゲーム形式の練習でも配球つくり上げてもチャンスボールが戻って来ない、なんか相手にファインプレーをさせて気分良くさせてる様!

改造できるかショットの基本原理

手先の感覚にすごく依存ぎみの息子のスイング

身体全体がいままでの腕の働きになるが、感覚を変えられるかチャレンジ!

 

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■160216 ゲーム10 ネット/試合中調整するために普段やっておくこと

試合中突然来るストロークやボレーのネットミス・・・

出足は調子が悪かったわけでもないのに不思議

どうも人は集中すると周りが見えなくなるのと、意識して見ると行動がそこへ誘導されるいきものの様・・・

ネットミスについて考えてみた・・・

以下息子へのお手紙

 

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■160215 ゲーム9 パワーショットの必要性 

最近草トーナメントなど試合に参加する中で、戦略的に配球しているのだが展開がなぜか良くならない

よく見てみるとびっくりした

球が極端に他の選手よりやわらかい、まさにやわらかいと言う言葉が似合うショットを打っている

球の着地からの弾みが柔らかく跳ね上がるので、すべてクリアーかカウンターで巻き返されている

配球はいいが威力が弱く、なんとかされているのだ

たぶんだが初級クラスの時代、他の下級生との練習で「危険を冒さず、小器用に手先でショットを散らせておけば勝ててしまう」そんな安全、手抜きプレーの試合の癖がこんなところで出ている

相手の実力をもっと敏感に察知せよ

しっかり打ち込まないと、このクラスの選手は一本つないで形成を立て直す技術があるぞ!・・・反省

ただ、相手がさらに上級者の球であれば逆にヒットすればカウンターで鋭くはじき返る

レアケースはひとまず置いておいて、今日はそのなかでも試合頻度の高い、同格または多少格上の選手に対し勝ちを手にする為に必要な球、『形勢をよくする、押せるショット』を今一度確認し次に準備したい

 

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■160214 ゲーム8 弱点改善と基本プレーの復習

最近ゲームやゲーム形式の練習でよくみられるシーン

相手のクリアしてきた球で打ち損じ ミス!

確かに相手のクリアの質も高いが、同じ繰り返しをしていては・・・

まずはどのように処理するか頭の整理そして実践練習

処理には打つポジションと打点、またその前に大切な予測(状況の見極め)をしっかりする そして準備する

 

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■160213 ゲーム7 チャンスボール・・・

今日の反省・・・ 

『チャンスボール』について

上級者からも、少ないながらもチャンスボールは出てくる

今までチャンスを創り出すのに『リスクを負っても前で処理、攻めて守る』ことを言い続けてきたが、一度それを置いておいて聞いてほしい

チャンスボールもチャンスボール超優勢状態で、なぜそこで力んでテクニックを有する打ち方を選択し、仕留め損ねるのか・・・

そしてあすへの準備・・・

ゲームポイントの形が出来たらリラックス

できるだけ基礎能力の枠でプレーする

チャンスはしっかりつかみきる

 

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■160212 ゲーム6 配球で二重三重に相手にストレスを与える

昨日のゲーム形式メニューで打った球(配球)を反省!

格上の中学生のS君を追い詰めていたのに巻き返し、いや違う完全に自分の配球ミス

完全にストレスフリーにしてしまい気持ちよくパッシングされるなんて!!!

これから上位者をたたいていかないといけない状況で、なかなかもらえないポイントをこんな形で捨てていてはいけない

反省そして次の準備・・・

 

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■160211 ゲーム5 攻め守るということ

ゲームの展開で攻める場面、守る場面というような言葉を耳にする

今日は「攻める」ということと、重要なのが「攻め守る」ということ

攻めのベースになるものの一つに『前を取る』ということがある

そしてコートを立体的に広く使うこと

次に、守り

ベースラインに張り付いて無難に控えめに安全領域のコート中央にそっと返すことではないという守り

どうも守るという言葉が消極的な意味合いに伝わっているようで、あえてこう言ってみる

『守るために、積極的に攻める』

結局守っている場面も必死に攻め続けていることとイメージをすり替えてほしい

 

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■160210 ゲームその4今持っているもので起こる出来事 小技編

春の大会に向け草トーナメントに参加している

今の実力で何が出来て、何が出来ないかを試合の記録ムービーより検証

今日はボレー(小技)

ストロークでうまくラリーを展開しているにも関わらず、決めのポイントでミス

どっちが優勢か一瞬わからなくなる・・・・

ボレーがまだものになっていない

相手の打球の軌道を眼と身体で追いかけると自然とミスをよぶ

ボレーは相手の軌道にコンタクトの仕方まで合わせ仕切ってしまうと嫌なことになる

球の勢いを殺すのか、力を加えるのか、微様な加減を頭で整理して

チャンスボールの処理のカゲ練もをやらんとね!

 

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■160209 ゲームその3、今のレベルで出来る事

春の大会に向け草トーナメントに参加している

今の実力で何が出来て、何が出来ないかを試合の記録ムービーより検証

今日はストローク(ラリー)

格下選手に対しては戦略的に結構やりたい放題ポイントを重ねて行く

しかし同格以上になると粘り負け、各上選手には評価できるポイントが10ポイントとれるかとれないかレベル

同格選手とこじれた時の打開策(つなぎ球、ウイニングショット、隠し戦略)また格上選手には安定的にしのぐスライスやブロックショット、効果的なロビング等で、攻め切られないような対策を練って突破口を開く

また足らないものはカゲ練やね!

 

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