小学生ジュニアテニス<反省と準備・プレー改造研究ノート>

次回の試合に向け、問題点の抽出、分析『反省』そして解決法立案『準備』の日々を綴ったテニス日記です

■160107 踏み込みボレー(レベル2ボレー)でのミス解析 の巻

基本のボレーレベル1から、動きが加わるレベル2に進みレッスンで取組むも、散々たる結果に・・・

印象に残ったミスパターン4つを解析、解決策を考えレッスンに備える

1.リズムくるいミス

呼び込みぼれー(レベル1)と球への寄り付きのタイミングが変わる事により発生するミス タイミングすなわちリズム感が

『う~~~(ひきよせてーーー)』『ターン(踏ん張る!)』から

『タン(軸足踏み込み)』『タッ(重心が前方に掛かかり続けている片足姿勢で捕球)』『ターン(球コントロール、寄せ足の着地からフォロースルーで加力)』へ 

球の状況で処理打法の選択肢が レベル2打法と判断したらリズムのカウントを開始 体を同期させる

2.寄りつきミス

動くもの(打球)を動きの中で処理する必要があるので、呼び込みボレー(レベル1ボレー)より難しい

球の状況で処理打法の選択肢が『レベル2打法だが距離感が多少遠い』と判断したら、もう一拍リズムを加算しカウントを刻む 『タン』『タッ』『タッ』『タ~ン』

そして体を同期させる

3.初動おくれによるミス

スポーツ全般、プレーを体の反射神経に頼りがちだが、意識して頭を使い、いくつかの問題を解決する方法に用いる

早い段階で相手のプレーを事前に観察情報収集する頭、捕球までのアプローチにどのリズムで寄り付くか瞬時に計画する頭、計画的に初動を早め身体を意図的にコントロールし早さで速さ(身体能力)をカバーする頭、を使ってみる

ボレーをするまでの『頭脳準備力』を発揮させる

4.手で追うミス(足が出ない)・・・初歩ミス

手を差し伸べて楽に返すことができる球も少しはある

が、それをベースにしてしまうと、すぐに壁にぶち当たる事になる

今後上級者と交わる機会が増え、迫りくる数々の活きた球をたちまち処理できなくなる

たまたまミスしたのではなくミスすべく処理法(足動かさず脇が開き、手先で追い処理)を採用し、ミスしていることに気付くこと

ボレーは自身の体重と身体の構造を有効利用し『良質な壁』となり球をはじき返す技法と考えストロークとは区別したい

最近ではドライブボレーが流行しているが、ボレーはボレーだが『処理打法の分類』ではノーバウンドストロークとして考えていきたい

 

息子への置手紙・・・  きょうのレッスンで試してくること・・・

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