得点パターン整理2『サーブに緩急をつけ打ち取る』
得点パターンを整理しておく
パターンその2は『サーブに緩急をつける』
サーブは良く表現されるように自ら自由に攻撃を仕掛けられる有利な場面である
今の段階ではまだまだ格上選手と比べパワー不足が問題点
だがパワー不足であれどんな状況(状態)でもポイントを収めて行く為には工夫が必要になってくる
工夫で参考にしたのは野球の上原浩治投手などの投法
多様な動くボールで打者を打ち取る、遅い変化球に140キロ台のストレートを速く見せる緩急を見事に操り三振の山を築く
彼のテニスでは、
遅く曲がるサーブ、滑るスライス系のサーブ、サービスコート前に落ちて跳ねないサーブ、角度のあるワイド、クイック気味にうつサーブ・・・
遅い球をうまく見せておけば、意外とリスク低めに甘く入っても、彼の中での速い球をタイミング良く織り交ぜて打てば打ち損じてくれる事が多い
じわじわと相手のリズムを崩す
■以下編集映像