実戦成果その9 相手の本来の力を封じる・・・の巻
今回の試合は、学校が上の中学生
またまた、まともに打合いも出来ないお相手 ポイント出来る要素がない
必死に打ち返したところで相手にとってはへなちょこショット何の影響力も及ぼさない
そんな相手には本来の力を封じこめる手立てはないかと作戦を考える
相手が普段見慣れない、打ちなれない違和感のある球はミスってくれる確率は高い
上手くいけば調子を崩しズルズルとポイントを落としてくれる事も期待できる
映像中の8つのポイント偶然もかなり手伝っているが、これが意図的に出来るようになれば一つの戦略として加える事が出来ると思う
シーン①
浅いサーブ、お相手も普段相手にしたことのないベースラインまで届かないへなちょこサーブ 上級者も普段練習していない球には弱いことはここでも見てとれる
シーン②
普通で行けばつなぎ球か浮き球が出るシーンで死にもの狂いのカットチョット、超逆回転がかかり短く入った球に追い着くことができない
シーン③
軟式アンダーサーブ、逆回転がそれなりに掛かっていて止まるサーブ、軸足の位置がを外しておられるシーン・・・
シーン④
ひっかかれ!願いも込めての逆をついた場面 アウトになった
お相手の対応を観察するとしっかり落ち着いて反応しておられる
そう簡単に逆を突かせてはくれないが多少の効果は見込める
シーン⑤
大好きな超アングル たまたま好きな角度にサーブが舞い込んだ 結果的に一発勝負成功のシーン 集中してたまたまを逃さないように心掛ける
シーン⑥
綺麗なスライス(お相手のいつも経験されているスライス)から当たり損ねの回転多めのスライスでお相手のリズム感が狂ったシーン
シーン⑦
これが本来のまともに打ち合えないお相手との実力差が出ている映像
シーン⑧
ここもお相手にとっていつものラリーのリズム感に考えられないタイミングで起こす打ち損ねショット
野球解説でよくきく、『少しバットの芯をはずす動く球で仕留める』みたいなショット集 相手を気持ちよくプレーをさせないという観点から試合を振り返りまとめておいた
以下 その映像