小学生ジュニアテニス<反省と準備・プレー改造研究ノート>

次回の試合に向け、問題点の抽出、分析『反省』そして解決法立案『準備』の日々を綴ったテニス日記です

■160313 春季ジュニア県大会振り返り

■えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当日朝予想もしない出来事

突然38.8度の高熱を発症

アスリートクラスに移籍し105日、今日までレッスン、カゲ練習、草トーナメントの数々をこなす中、調子を上げて来ていたので本人共々今日という日を楽しみにしていたのに

棄権するかどうか親も迷ったが、本人がやると言ったらやらせてあげたいと考えた

体温計をもって車の後部座席で毛布にくるまり会場へ兎に角向かった

■2Rインということもあり対戦相手のなかなかのいい接戦を偵察しているうちに、やはり気持ちに火が付き、結果、出場することに

 

偵察試合の勝者S君 左利きレフティー(左利き)との対戦ははじめて

コートカバーは上々で粘ってくる サーブもスライス系でレシーバーのボディーに食い込んでくる 速いサーブも適所打ってくる

コーチとの戦略会議で全般的に上手な相手だが強いて言えば、バックハンドはつなぎ気味でクリアー力が多少他のショットに比べ落ちるので相手のバックハンドを狙う戦略に

戦略も固まり待つなか、ついに順番がまわってきた

室内施設で有名な会場なのに、なぜに今日に限って寒さの残る屋外サブコート・・・

■息子サーブでゲーム開始!

滑り出しは緊張からかWフォルトからの入りだったが、1G.0‐40で

ワイドへのサーブで追い出すと偵察通りのセンタ―深くにゆるいロブを返球、弾ませ切らないでライジングを相手のバックハンド側最奥コーナーに大きく弾むループショット

完全にきれいに決まった 戦略をうまく組み立てている 渋い!!!

この時点では、無理して出場をしてよかったと思った、各所に良い配球も見せたのだが本日は今までにないパターンで自滅

2-6・・・

今までにないパターンそれは『Wフォルト』・・・

数々の草トーナメント、レッスンサーブ練でゆるいながらもセカンドをミスる、Wフォルトってほとんど見たことがなかったが、体調の影響?何?なんで?11個のWフォルト

コーチ、お友達のパパ、もちろん私を含め明らかに昨日までの彼の動きとはサーブ以外をとっても違い、周りが唖然・・・

コーチには試合後、体調不良を報告したが、言ってくれれば策はあったと親が怒られ、息子にはサーブの調子がおかしいと思った時点でなぜアンダーサーブででもいれにいかなかったのかと自身の状態への対処法をかなり叱られた

(でも、今までアンダーサーブ打つ必要なかったから発想が生まれないと思うけど)

本人も勝てると思っていただけにまた、アンダーサーブを打つというアドバイスにショックで、一番結果が受け止められなくて珍しく号泣

100日強、目指した大きな大会での一勝はお預けとなった

・・・後日念のために検査を受けたらマイコプラズマだった 肺炎の中よくがんばった

何事もなかったのでよかったが子供の健康に対して親としての判断はあっていたのか反省中…

 

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